ツイート
粟国島(あぐにじま)
渡名喜島(となきじま)
座間味島(ざまみじま)
北大東島(きただいとうじま)
南大東島(みなみだいとうじま)
多良間島(たらまじま)
西表島(いりおもてじま)
黒島(くろしま)
波照間島(はてるまじま)
与那国島(よなぐにじま)
海の家 南ぬ風 [ぱいぬかじ]
海人の家族が営む宿。新鮮な魚が食べられる夕食が人気。海釣りや、サバニなどの体験ツアーも充実。
新八食堂
上原港の近くの食堂。ボリューム満点の野菜ソーキそばが人気。冬はイノシシの狩猟が解禁され、お刺身やチャンプルがメニューに登場する。
入波平[ いりなみひら ]酒造
与那国島に特例で製造が認められる60度の泡盛を花酒という。その酒造のひとつで、代表銘柄は「舞富名[まいふな]」。口にふくんだときの刺激的な印象と、まろやかな後味が特長。
朝日
島では、太陽が昇り、沈む、自然の時間の変化が、大きく島の風景を変えていく。広い空と島の大地をキャンパスに、毎日、二度とない情景が生まれる。
安護の浦
座間味島の東側にある港湾。主に地元の小型船が利用している。高月山展望台からは、安護の浦と阿佐地区がきれいに見渡せる。
ニシ浜
沖縄の方言で「ニシ」は「北」の意味。その名の通り、波照間島の北西に位置する。ニシ浜にしずむ夕日は、八重山諸島でも有数の美しさ。
古座間味ビーチのウッドテラス
ビーチから階段をあがると、休憩するのにぴったりなウッドテラスが。天気がいい日は、ランチを持ち込むのもいい。
村営キャンプ場
フクギの木立のなかのキャンプ場。テントや寝袋は現地でレンタルできる。すぐ向こうは、夕日が美しくしずむ阿真ビーチ。
港のクレーン
那覇と大東島を結ぶ船「だいとう」が港についたときに見かける風景。沖からの波が高く、接岸がむずかしいため、コンテナの積み下ろしにはクレーンが使われる。
海軍棒プール
海辺の岩礁を掘り取った自然のプール。断崖絶壁の島には砂浜がないため、移住してきた人達が海を懐かしく思い岩場を削って作った。「海軍棒」の名は、1892年に海軍の軍艦がこの島を探検したとき、測量の基準として建てた標柱から。
マグロ節
島の特産品。漁師が伝統の一本釣り漁法で釣り上げた、獲れたての新鮮なマグロを燻製にしたもの。
月桃
ショウガ科の多年草。「ゲットウ」と読む。沖縄県ではサンニン、大東島や八丈島ではソウカとも呼ばれる。大東島の月桃は、沖縄本島のものと比べ花も若干大きく、背丈も高く育つのが特徴。葉から抽出したオイルは、香りがまろやかでブレンドがしやすい。
海底遺跡観光
半潜水艇の展望室。巨大な石で形づくられた海底地形を眺める。自然地形なのか、人工的な遺跡なのかは、いまだ不明のまま。
新八食堂のにんにく豚丼
日替りの「にんにく豚丼」800円。肉厚の豚肉にたっぷりタレがからんだ、ボリューム満点のメニュー。
夕暮れとヨナグニウマ
黄金色の夕暮れと、優雅に草を食むヨナグニウマ。ヨナグニウマはこの島にだけ生息する純血種の馬。天然記念物に指定されている。
魚市場
西港の近くにある魚市場。マグロの解体作業などを見ることができる。北大東島の近海は豊かな漁場で、マグロ、サワラ、カジキや、本島近海では見られない深海魚もとれる。魚はお昼頃に水揚げされ、漁師たちがさばいて売る。
重要伝統的建造物群保存地区
昔ながらの伝統的な家屋が多く残る、渡名喜島の集落。全体が重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。ふくぎの垣根、白砂の道路、赤瓦の屋根のコントラストが美しい。集落は歩いてまわれる広さ。
大正池
緑の木々に囲まれた静かな池。大正天皇即位を記念して作られたものだという。遊歩道が設けられており、階段を上ると展望台がある。
バリバリ岩
大きな岩がバリバリと二つに割れ、その谷間にビロウの木がそびえ立つ、神秘的な空間。南大東島にはこのような割れ目がいくつかある。
波照間酒造所
幻の泡盛「泡波」を製造する日本最南端の酒造所。個人経営のため少量生産となり、島外では入手しづらい。微妙に塩分を含んだ地下水を利用してつくる泡盛は、やさしい口当たりで飲みやすい。