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粟国島(あぐにじま)
渡名喜島(となきじま)
座間味島(ざまみじま)
北大東島(きただいとうじま)
南大東島(みなみだいとうじま)
多良間島(たらまじま)
西表島(いりおもてじま)
黒島(くろしま)
波照間島(はてるまじま)
与那国島(よなぐにじま)
北大東島の夕暮れ
島では、太陽が昇り、沈む、自然の時間の変化が、大きく島の風景を変えていく。広い空と島の大地をキャンパスに、毎日、二度とない情景が生まれる。
ターミナル食堂のゆし豆腐
島どうふをつくる夫妻が経営する「ターミナル食堂」のメニュー。にがりの代わりに、渡名喜島の澄んだ海水を2~3日ねかせて使用。島どうふはその日使用する分しか作らないので、事前に連絡を入れておくといい。
あやふふぁみ
波照間島の食材をつかった料理が食べられるカフェ。スーチカ、てびちなどの豚肉料理や、魚の干物やソテーがメインの定食も。
南大東島をのぞむ
北大東島から見た、南大東島。北大東島と南大東島は距離にして約8キロ離れている。2つの島を結ぶ飛行機の飛行時間は、わずか3分。日本最短の路線である。
北港で釣り
釣り好きのパラダイス、北大東島。港からは「ムロアジ、タカサゴ、イナダ、ミーバイとか」が釣れる。運と実力次第でマグロなどの大物がかかることも。北港で釣りをしていたおじさんは「キビ、カボチャを作ってる。畑ができない日は釣りね」。
志木那島診療所(Dr.コトー診療所ロケ地)
人気TVドラマ「Dr.コトー診療所」の主人公が勤めていた診療所のセット。自転車や診察台などの小道具も大切に保管されていて、ドラマの世界に没頭できる。
デイゴ
春から初夏にかけて、赤い花を咲かせる。沖縄県の県の花。インドやマレー半島が原産で、日本では沖縄県が北限とされている。多良間島にはデイゴ並木がある。
みなと売店
粟国港フェリーターミナル2階にある売店。特産品の「粟国島産かち割り黒糖」や「もちきびかりんとう」などがそろっている。フェリーが停泊中のみ営業。
東崎[ あがりざき ]灯台
与那国島の東端にある灯台。灯台の下は断崖絶壁になっている。
海軍棒プール
海辺の岩礁を掘り取った自然のプール。断崖絶壁の島には砂浜がないため、移住してきた人達が海を懐かしく思い岩場を削って作った。「海軍棒」の名は、1892年に海軍の軍艦がこの島を探検したとき、測量の基準として建てた標柱から。
白い砂浜
真っ白でなめらかな波照間島の砂浜。裸足で歩くと、砂の感触が気持ちいい。ときどき見かける流木に腰かけて、のんびり海を眺めたい。
唐変木 [とうへんぼく]
西表島に移住した夫婦が営むカフェ。大きなガジュマルと赤瓦が目印。お昼どきは、チャンプルやイカスミ汁の定食などランチも食べられる。
ヤギ
黒島の集落を自転車でまわっていると、牛はもちろんヤギにも出合うことができる。
水納島をのぞむ
八重山遠見台からの景色。水納島(みんなじま)は、多良間島と同じ、多良間村に属する。現在水納島に暮らすのは、一世帯だけ。借家があり、旅行者が滞在することもできる。
村営キャンプ場
フクギの木立のなかのキャンプ場。テントや寝袋は現地でレンタルできる。すぐ向こうは、夕日が美しくしずむ阿真ビーチ。
ビアガーデン国境 [ はて ]
与那国島の集落・祖納にある居酒屋。ランチは沖縄そばやチャンプル。夜はカジキの刺身や唐揚げを花酒とともに。
立体式塩田タワー
海べりに立つ、塩づくりの施設。海水を、逆さに吊るされた竹に何度も通して濃縮する。こうして作られた「粟國の塩」は海のミネラルを豊富に含み、島の代表的な特産品となっている。
ホエールウォッチング
毎年1月から3月末まで、座間味村の海にやってくるザトウクジラ。豪快なパフォーマンスを見せてくれる。ベテラン探鯨員と連携してボートを出すので、遭遇率は高い。
9人乗り旅客機
那覇-粟国線は、通称「アイランダー」と呼ばれる9人乗りの旅客機に乗る。機材が小型のため、乗る前には体重を測り、体重バランス等を考慮して座席が指定される。
うんどうや(冬季休業中)
黒島のほぼ中心、東筋集落にある飲食店。こだわりのスープがうまい、沖縄そばが食べられる。