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粟国島(あぐにじま)
渡名喜島(となきじま)
座間味島(ざまみじま)
北大東島(きただいとうじま)
南大東島(みなみだいとうじま)
多良間島(たらまじま)
西表島(いりおもてじま)
黒島(くろしま)
波照間島(はてるまじま)
与那国島(よなぐにじま)
ウミガメ
島では、運が良ければウミガメの姿を見られる。潜水して移動する亀が、息継ぎのために顔を出す姿は愛嬌たっぷり。浜からウミガメを見られる場所やタイミングは地元の人に聞くとよい。
波止場食堂
上原港から歩いて5分、島のおばあが切り盛りする食堂。特製の八重山そばが食べられる。
バリバリ岩
大きな岩がバリバリと二つに割れ、その谷間にビロウの木がそびえ立つ、神秘的な空間。南大東島にはこのような割れ目がいくつかある。
塩川御嶽
はるか昔、塩川村の百姓ハリマタマチャラが、霊石が2個飛んできて現位置に鎮まったのを見て、草木を巡らし、御嶽を建てたと伝えられている。神事は300年余も絶えることなく、今も受け継がれている。
デイゴ
春から初夏にかけて、赤い花を咲かせる。沖縄県の県の花。インドやマレー半島が原産で、日本では沖縄県が北限とされている。多良間島にはデイゴ並木がある。
トゥドゥマリの浜(月が浜)
西表島の夕日スポット。よせてはかえす波の音を聞きながら、日が落ちるのをゆっくり眺めたい。
フェリーざまみ
那覇泊港から座間味島へ渡るフェリー。所要時間は90分ほど。泊港は乗り場が2つあり、フェリーざまみは泊港南岸から出航する。
神の宿る岩
渡名喜島の北西にある入砂島の神様が、海を渡ってくるといわれている神聖な場所。地元では「神の岩」(イェーンシジ)と呼ばれている。
ニシ浜でシュノーケリング
透明度が高いことで知られる、波照間島のニシ浜。シュノーケリングで海中をのぞくと、真っ白な砂と透き通った青。色あざやかなサンゴと熱帯魚が気持ちよさそうに泳いでいる。
カジキマグロの刺身
カジキマグロの一本釣りで知られる与那国島。毎年7月には、国際カジキ釣り大会が行われるほど。島に来たら一度は食べたい逸品。
ダイビング
座間味島の海は、世界屈指のダイビングスポット。どこまでもつづく透明なケラマブルー、200種類ものサンゴ、群れ泳ぐ熱帯魚、ウミガメ、マンタ。数え切れない魅力でダイバーを迎える。
古座間味ビーチ
夏はパラソルが並び、大勢の観光客で賑わうリゾート地。冬は、静かなビーチを満喫できる。本を読んだり、サンゴを拾う人の姿も。
浦内川周辺
西表島の大部分は西表石垣国立公園に指定され、深い原生林が残る。外周道路からも深い緑の景色が広がる。
ふくぎ並木
塩川御嶽まで、約650メートル続く参道はふくぎの並木道となっている。御嶽を囲むイヌマキ、テリハボク、リュウキュウコクタンなどの植物群落は天然記念物だ。
空からの座間味島
沖縄本島那覇市から西へ約40kmの慶良間諸島のうち、大小20余りの島からなる座間味村。そのうちの1つが座間味島だ(写真上部)。中央が港と座間味地区、東が古座間味ビーチ、西が阿真ビーチ。
大東まんじゅう
島の特産を活かしたまんじゅう。お土産にも。「大東」の文字のほうはやさしい甘さのかぼちゃ餡入り。「月桃」のほうは皮に月桃粉末が練り込まれ、良い香りがする。
古座間味ビーチへの看板
座間味港から東へ1.4km。ミシュラン・グリーンガイドで2つ星がついたビーチは、海外の旅行者にも人気だ。
伊古桟橋
大正時代、石垣島との交通拠点にすべく島民総出でつくられた。桟橋の全長は354m。2005年に国の登録有形文化財に登録された。
石垣・赤瓦の集落
伝統的な赤瓦の家々や、サンゴの石垣が残る集落。粟国島は沖縄本島周辺でも、古い集落が最もよく残っている島のひとつ。映画「ナビィの恋」のロケ地にもなった、素朴で懐かしい沖縄に出合うことができる。
ハマユウ荘
近代的な宿泊施設。北大東島で一番の高台、黄金山にある。客室は全室バルコニー付、また施設内の展望台からは島を一望できる。大浴場やレストランもある。建物は内陸部を取り囲む植物群落「長幕」をモチーフにデザインされている。